【通販】まくらの正しい使い方！反発性やサイズなど自分に合う条件とは？

【まくらの正しい使い方】

まくらはベッドやふとんに横になった際にも、立ち姿勢のときのように首の骨が緩やかなS字カーブを描いた状態をキープするために使用します。そのため、まくらで頭とマットレスの隙間を埋め、後頭部と首、肩をしっかりと支えるのが正しい使い方です。

まくらの端が肩口に触れている

まくらは頭を乗せるものだと思っていませんか。まくらに頭を乗せるだけの使い方はNGです。頭だけを乗せた状態だと、首の後ろの隙間が埋められません。また、頭の位置だけが高くなってしまうので、肩の後ろにも隙間が生じてしまいます。正しい使い方は、まくらの端に肩口が触れるぐらいしっかりと頭を乗せることです。まくらを肩口まで引き寄せて深めに頭を乗せることで、後頭部と首、肩をしっかりと支えられます。

首が浮いていない

仰向け寝の場合、横になったときにマットレスと体の間に隙間がない状態なら、まくらを正しく使えています。首が浮いているということは首の支えがない状態なので、首と肩に負担がかかってしまいます。正しく使うことで後頭部から首にかけて全体で頭を支えられるので、首や肩への負担を分散することができます。

【自分に合うまくらの条件】

まくらを正しく使っているのに熟睡できない、かえって疲れを感じるといった場合、まくらが合っていない可能性があります。人によって体格は異なるため、最適なまくらも人それぞれ違います。色やカバーのデザイン、価格の安さなどに惹かれて購入したものの、自分には合わず失敗するケースも少なくありません。自分に合うまくらの条件を確認して、ぴったりのものを選びましょう。

高さがぴったり

自分に合うまくらを選ぶための重要な条件が高さです。首の骨のカーブは人によって深さが異なるため、体格に合わせて高さを選ぶことが大切です。例えば、男性は女性と比較してカーブが深いため、高めを選ぶのがおすすめです。反対に女性や子ども、小柄な方は高すぎると感じるケースが多いため、低めのまくらを検討しましょう。

大きさがぴったり

まくらの大きさも重要な条件の一つです。寝返りを打った際に頭がまくらから落ちないよう、肩口まで支えられる大きさを選びましょう。

好みの素材

まくらには様々な素材が使われているので、好みに合わせて選べます。素材によって感触や音、硬さ、お手入れ方法などが異なります。頭をのせたときに気持ち良く、リラックスできる素材を選ぶことをおすすめします。

長く使用できる

自分に合うまくらの条件の一つに、メンテナンスのしやすさが挙げられます。お手入れが簡単で長く使用できるまくらなら、頻繁に買い替える必要もありません。

まくらの正しい使い方をマスターしたら、早速自分にぴったりのまくらを購入しましょう。